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研究活動

ケニアにおけるいもち病菌レースとイネ品種の多様性解析による防除技術の開発:槇原 大悟(協力ネットワーク開発研究領域)

槇原 大悟(協力ネットワーク開発研究領域)

ケニアの主要な稲作地帯では、いもち病が多発し、コメ生産が半減する等大きな問題となっています。いもち病が問題となっている地域では、共通して単一品種の連続栽培が行われています。単一品種の大規模連続栽培が行われると、その品種を侵害できるいもち病菌レースが出現・増殖し、いもち病抵抗性の崩壊が起こると考えられています。本研究では、ケニアにおいて、いもち病菌菌系の病原性やイネ品種の抵抗性遺伝子型を同定することのできる判別システムを構築し、いもち病防除技術の開発を進めるため、ケニア各地の栽培イネ品種と栽培体系の把握、ケニアのイネ品種のいもち病抵抗性遺伝子型の同定、いもち病菌レースの多様性の解明、いもち病抵抗性QTLを導入した系統の耐病性の検証に取り組んでいます。


いもち病に感染し枯れ上がった登熟期のイネ(ケニア・ウエストカノ灌漑地区)

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